2022.10.11 Tuesday
農作業と並行してやっていたオリーブの塩漬け作業がようやく終った。産直で販売できるのは稲刈りの作業が終わってからになる。毎年少しずつ変えているが、今年は、新しくマンザニロ品種をメニューに加え、オリーブ本来の味を極力保つようにするためアク抜きを最小限に抑えてみた。しかし、マンザニロは、まだ若い木のため個体差が大きくアク抜きの不十分なものが出てしまい、残念だが半分近く捨ててしまった。十分アク抜き時間をとっていればこうならなかったかもしれないが今回は味にもこだわったのでしかたがない。アク抜き不十分なのがまだ残っていたら、オリーブのアクはこんなものかと楽しんでもらうしかない出来上がりだ。それぞれ収穫時期が違う品種を一時に収穫し塩漬けしたので、写真一番左のミッションは少し早摘みになり色は良いが少し固め、右端のルッカが丁度よいタイミング、真ん中のマンザニロは様々という結果になった。