2021.12.06 Monday
落花生の殻割りも徐々に進み、ようやく試食してもらえる段階の袋詰めができあがった。
しかし、産直へ出荷となると数が必要とされるのでなかなかそこまでには至らない。昨年は不作で産直出荷ができなかったし、今年も商品化できるのはまだまだ先になりそうだ。
落花生の品種は、大型”おおまさり”と小型”半立”の二種類。大きさ毎に焙煎する時間が異なるので、殻割り後、まずそれぞれの大きさ毎に大、中、小、極小、計8つのグループに分ける。そして、大きさにあわせ個別に焙煎し、最後に全てを混合した袋詰めにするので結構手間がかかる。大きいのは大味だが食べ応えがあり、小さいのは米粒みたいで焼き過ぎていると少し苦い。”おおまさり”の小さいのが私の一番好みだが、混ざっていると市販商品には無いいろんな味が楽しめる。
殻剥きは今日もコツコツと進行中。だが、まだ1万2千個もあるし飽きる。産直販売までこぎ着けられるかな。