2022.11.23 Wednesday
今年は、猛暑でオリーブ園の栗に実が生らなかったので、イノシシが来ず安心していたのに、「お待たせしました!」とばかりに、山道を下から上まで丁寧に掘り起こされ地面はガタガタ状態になってしまった。
そこで、自走式草刈機を使って底の回転盤で地面を均しながら草刈りし修復したが、案外上手くできたので、前回転げ落ちてしまった急斜面の草刈作業にも再挑戦をさせてみた。「限界は解っているハズなので危険な作業はもうやらすなよ!」と言われているようだったが、限界を再確認しておくことは大切だ。傾斜角が40度くらいまでは余裕で斜面作業ができたが、それ以上行くとやはり車輪が滑り出したのでストップ。
限界さえ知って使えばこの草刈機はやはり便利だ。危険領域ぎりぎりまで進んで、レッドゾーンを一旦確かめていると、逆に「そこまでなら多少の無理をしても大丈夫なんだ!」という妙な余裕ができる。