2022.06.25 Saturday
92歳になった長老の田植えを今年から手伝うことになったが、田植機はまだまだ自分で操作できると言われるので運転を任せたものの、まっすぐ植わらず少々ご不満な様子。
一方、80歳以上も年が離れた子供たちは、鉢植えで自らが育てた苗を手作業で田植え、こちらは、とにかく植わっていたら問題なしという考えらしい。早くも「稲刈りは自分でするからね」と言い残して帰っていった。
オリーブ島として有名な小豆島の対岸(高松市庵治町)の山林を
友人・家族総出で開墾しオリーブを植樹しもうすぐ10年・・・
今では、実家の農業をしつつ、栗・枇杷・蜜柑・檸檬・柿・林檎・桜、アーモンド、等
手探りで大切に育てています。
ほんの少し自然の恵みを分けて貰いながらFarmYano奮闘中!
2022.06.25 Saturday
92歳になった長老の田植えを今年から手伝うことになったが、田植機はまだまだ自分で操作できると言われるので運転を任せたものの、まっすぐ植わらず少々ご不満な様子。
一方、80歳以上も年が離れた子供たちは、鉢植えで自らが育てた苗を手作業で田植え、こちらは、とにかく植わっていたら問題なしという考えらしい。早くも「稲刈りは自分でするからね」と言い残して帰っていった。
2022.06.14 Tuesday
米粒が丸々として張りがあり、つや良く粘りが強い食味で、昨年は特A評価も得た比較的新しい品種「にこまる」を今年は作ってみることにした。腰のあるうどんのような食感なので、特に若い人に人気がある。
但し、昨年栽培の「ヒノヒカリ」や「こしひかり」など一般的な品種は農協から苗を買うことができるけれども、この「にこまる」の苗は売られていない。栽培しようとしたら種を買って苗を自分で育てなければならない。なかなか大変だけれども、自分の好きな品種を自分の手で作ることができるのは米農家ならではの強みだ。
苗作りをするときには、水口祭(みなくちさい)としてその場所に神社の豊作祈願のお札や花を祀るしきたりになっているが、今では珍しい行事らしい。
2022.06.08 Wednesday
昨年は、イノシシにアーモンドの木がへし折られ、実もすべて食べられてしまい散々だった。しかし、折られた木は横から枝を延ばし頑張って回復してきた。それなのにまた事件は起きた。
今年は、隣に植えたリンゴの木にも実がついてきたので、周りに防御柵を作り対策をしようとオリーブの山へ再確認に行ってみた。すると、この数日間でアーモンドやリンゴの実が食べられてしまったらしく、リンゴの木はバキバキに折られ、残された小さな実が転がり悲惨な状況になっていた。一個だけまだ奇麗だったリンゴの実を回収し写真に収めた。もっともっと大きくなるはずだったのに・・。
「そろそろアーモンドの実が熟れて美味しい頃だよね」「今年はリンゴの実もたくさん生っていると思うので食べてみようかな」「どうやら対策用の柵をするらしいし、早く行かなければ・・・」とイノシシがやってきたらしい。予見していたにも関わらず先手を取られてしまった!
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