2022.11.15 Tuesday
チンゲン菜や白菜の種を蒔き、その後順調に育っていたので、今年は無農薬栽培でも行けるのではと自然のままに放置してみた。そして、稲刈りなど収穫作業が一段落したので、畑に見に行ってみたらアッと驚く状態になっていた。
「チンゲン菜、白菜、大変美味しかったね、特に真ん中の芯の部分は柔らかくて最高!」と多数の虫たちが占拠し葉っぱは網の目状態。無農薬栽培は、ピンセットで虫を取り除くくらい細心の注意と手間が必要と解ってはいたけれども、ここまで散々食い散らかさなくても・・・。あまりにひどい状況だったので、まず虫が嫌がるという木酢液を散布し追い出しを図ってみたところ、「この匂いは嫌いだけれど今更もうどこにも行けないし、しばらく我慢すれば消えていくので、その間は辛抱」とばかりに数日間で虫たちは完全復活。それでも諦めきれなかったので、続いて残効期間が短い弱めの殺虫剤を散布したものの、「薬を浴びないように安全な葉っぱの裏に避難!しばらくは動かず待機」と耐えた虫たちはまたまた復活。
葉っぱ部分はもうあきらめ、きれいな軸の部分がもし残っていれば食べてみよう。